カテゴリ:山のお仕事( 688 )

秋の苗場山

新しいアンダーパンツ、タグが付いたまま4時間程度気付かず行動していたRINAです。

自分の救急セットからハサミを取り出して切りましたよ。

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2日前に立山室堂の紅葉が素晴らしいと思っていましたが、ここ苗場山(2145m)も素晴らしく、終始楽しめました!

小赤沢ルートから祓川ルート(かぐらスキー場)への縦走です。
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樹林帯を登りながら、私のすぐ後ろを歩いている男性が、「ナガイジュン君はいいガイドをするよ・・・・(中略)女性にも人気があるし・・・・」などと話し始めました。

私はてっきりJUNと私が夫婦だということを知りながら話されているのかと思って、そのまま聞いていたのですが、突然、
「ナガイ(りな)さんはどんな漢字書くの?」
「ところで、ナガイジュン君を知っていますか?」
と質問され、何だか言いづらくなるほどではないけれど後出しじゃんけん的な感じになってしまい、
「はい、私の主人ですが・・・」
とお答えしました。
「え~!!それは失礼しました!」とびっくりした反応でしたが、私もびっくりしました~!

お褒めの言葉をありがとうございました。
これでダメ出しされていたら、知りません~としらばっくれていたかも⁈

(だから)旦那の教育がいいんですね。という反応に、いや奥さんの教育がいいのかも。というご意見も(笑)。
※これらは全て関西弁でのやり取りです

そうこうしているうちに、1000以上もあると言われる池塘が広がる森林限界へ。
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概ね霧が濃いですが、時折パッと広がる風景にテンションは上昇!
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平日なので、貸切状態なのもうれしいところ。
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そういえば、山頂の写真撮り忘れました。

下山はひたすらに歩く・歩くで、滑りそうで気を遣うし、精神的にも肉体的にも疲労が見られましたが、この綺麗な紅葉に癒されて笑顔にもなれて良かった~!
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やっとかぐらスキー場のメインゲレンデまで下りてきました。
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和田小屋から駐車場まではアスファルト。
ほんの少し雨が降りましたが、特に濡れることなく1日何とかもって、良かったですね。
お疲れ様でした!

本日1番輝いていた木。
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緑・赤・オレンジ・黄色と、わずかな雨に濡れて輝く葉は、まるで満開の花の様でした。

次回ここに立つ時は、雪の上ですね。
雪が待ち遠しい!

RINA

by snowspyder30 | 2018-09-26 23:49 | 山のお仕事

紅葉の立山三山縦走

ガイド中に緊急速報メールが鳴り、自宅方面(新潟県)が大地震だ!と夜まで信じ込んでいて家族にも連絡したのですが、「ニュースにはなっていなようだけど気をつけて」と言われ、調べてみると・・・
読み違いしていたRINAです(^-^;

✖魚沼市→〇魚津市(富山県の立山稜線にいた)
✖震度6弱→〇訓練

皆さんも歩きスマホにはご注意!

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そんなこんなでドキドキしてしまった立山。
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秋の晴天です!
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何度来たかわかりませんが、このアングルで大日連山を撮るのは初めて。
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立山の最高峰、大汝山からの黒部ダム(後ろに針ノ木岳など)
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この週末で小屋閉めの大汝休憩所、実は今シーズンは1度も中に入らなかったので、最後にご挨拶できて良かったです。
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「(小屋閉めだから)ペットボトル300本ぐらい持ってって~」なんて冗談を言っていましたが、雷鳥荘経営です。
台風21号にもほぼ耐えきったところもすごい!
3015m付近に建っていても、ちょっとだけ窪んでいる立地もいいですしね。
いつも整理整頓され、小綺麗な大汝休憩所です。
お近くにお越しの際には、ぜひお立ち寄りください(7月~9月)。

鹿島槍ヶ岳を中心に、後立山連峰の左奥に妙高方面もバッチリ見えていますね。
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でも、人の顔に見える雲の方が気になります。
アップにすると
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ちょっと上唇が厚めですが。

この剱岳が見える別山でお弁当タイム。
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太陽のもとで食べるお弁当は美味しいです!

おっと、お客さんのことを忘れていた!
(そんなわけないですけど)
色づき始めの紅葉は本当に色とりどりで素敵です。
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大満足していただけたことでしょう!
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あと2~3日後ぐらいがピークかな。

ここ室堂も紅葉バッチリですが、2000m付近の弥陀ヶ原まで紅葉が良かったです。
バスの中からも楽しめ、期待せずにいらしたお客様は感動モノでしたね。

それにしても、騙された?緊急速報では大変お騒がせしてすみませんでした。
その原因メールはコチラです(^-^;
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RINA

by snowspyder30 | 2018-09-24 21:41 | 山のお仕事

雷鳥生息地国内最北端

先日、15分だけお昼寝しようと14時に横になったら、次に目が覚めたのは18時間後だったRINAです。

やってしまった。。
JUNが5時間昼寝をしてしまったら夜眠れなかったと言っていたから、そうならないように気をつけよう!と思っていたのですが、何のその、眠れないって言葉は私には無関係だった。

去年は26時間寝たので、それよりはマシです。

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今回は、妙高戸隠連山国立公園です。
2015年に上信越高原国立公園から分離した、新しい国立公園。
そこに属する火打山(2461m)は、雷鳥が生息する日本で1番北に位置する山です。
(世界的には日本は最南端)
生息数は減少傾向で、2014年にはたったの17羽しか見られなかったそう。
今はもっと減っているかもしれません。
今回は雷鳥好みのお天気だったので、ひょっとしたら・・なんて淡い期待を持ちましたが・・・。

day1
燕温泉から妙高山へ登って、黒沢池ヒュッテ泊の行程です。
終始ガスの中。
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歩き出して程なく小雨が降って来ました。
降ったり止んだり。
ガスが濃いと、あっという間に山頂です。
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ちょうど山頂でお弁当を食べる時には雨ではなくてラッキー。
宿で作ってくれたおにぎりが絶妙で、皆さんご満悦でした!

山頂付近にのぞき穴があるのですが、天気が良いとそこから白馬三山がバッチリ見えるので、今回は写真で勘弁してください(^-^;
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高標高では、紅葉が始まっています!
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一瞬だけガスが取れかけて、振り返ると登ってきた妙高山が見えました!
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眼下には長助池。
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そして本日のお宿、黒沢池ヒュッテ到着。
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ここは日本の有名な建築家であり登山家であった人がデザインした八角形の建物なんですよ~とご説明していると、「その人(故吉阪隆正さん)私の先輩です!」とおっしゃる男性ゲストが!!!
ほほ~、良いめぐり逢いでしたね。

実は高谷池ヒュッテが工事中で少人数しか泊まれないとのことで、こちらになったのですが、これはこれで社会勉強になりました(笑)。

八角形の内部はこのような感じでお食事します。
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できれば八角形に泊まりたかったですが、団体なので別館へ。
色んな意味でかなり敷居の高い別館でした(^-^;
160cm以上の人は足を畳んで寝るとか、雨漏りはいつどこであるかわからないとか(笑)。
夜中に大雨だったので、目が覚めると私の顔の真横はすごいことになっていました。
でも知らずに寝ていましたけどね!

day2

朝食は、各自でクレープ巻き放題です。
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食べきれないほど焼いてくれています。
中身はオンリージャム。
黄色いのは黄身ではなく黄桃ね。
しかし出発が早い為、思う存分には楽しめない(>_<)

火打山へ、ヘッドライトをつけての出発です。
あぁ~、もう山頂!早い!
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風が強く、ゲストのなびく髪が何とも言えなません。
必死に直していましたが(笑)。

早々に下山開始。
雷鳥平、期待外れでした(雷鳥は見られず)。
やはり今日もガスの中ですが、ほんの数十秒だけ視界が開けて、向こうの丘が見えました!
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天狗の庭です。
本日の展望、以上。

ちょっとだけ足を延ばすと、黒沢池周辺にはこんな素敵な台地があるんですよ!
まるで日本ではないような。
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またの機会にどうぞ。

さて下山道は、昨夜の大雨のお陰で酷い泥。
みんな泥んこです。
「ガイドさんはどうして汚れないの~?」
「私なんてこんな汚れているのに」
「僕の方がひどいよ!」などなど、汚れ自慢に(笑)。

汚れないように歩いているんです。
少々滑る時もありますが(笑)。

笹ヶ峰が近づくと、ブナの森がとってもいい感じ~!
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下界はまあまあ晴れていました。
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泥んこになりながら、お疲れ様でした!

余談ですが、下山してきた笹ヶ峰登山口にはWIFIがつながっています。
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ハイテクのような、そうでないような、速度が遅くて待てませんでした(^-^;
でも外国人にはありがたいですね。
ここは電波が入るので問題ないですが、電波の入らない登山口には、このようなサービスがあるといいなぁ。

RINA





by snowspyder30 | 2018-09-17 21:45 | 山のお仕事

常念ちがい

ゴールド免許の制度ができて以来、ずっとゴールドのRINAです。

これからも頑張ります!

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またまた前線停滞の週末。
登山口への移動中も、車内からは川の濁流が確認できます。
常念岳一の沢登山口は、沢を平行に登山道があり、そして何度も沢を渡ります。
この数日の大雨ですでに増水していることは容易に想像できますが、行ってみないことにはお客様も納得がいかないでしょう。

事前説明の上、出発。
登山道は白いしぶきを上げて水が流れています。
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そして、登山道の全幅を流れている(・_・;
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私、道間違えて川の中へ入っちゃったかと思いましたもん(^^;;

王滝より手前の沢を確認して、渡らず撤退。
更に増水する前に引き返さないと、帰れなくなっちゃいます。
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でも帰りは確実に行きより増えていました。

問題は撤退した後です。
ここはしばらく電波が入らないので、電波の入る場所まで移動し、電話連絡してからお迎えのバスを待たなければなりません。

下山後歩く事30分。
後ろから救世主が!
いつもお世話になっているバス会社さん(今回は利用していない)が、通りすがりに「乗ってけ!」と!!
所長、本当にありがと〜!
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今回は別の登山グループの仕事中だったにも関わらず、濡れてビショビショの私たちを、温泉と食事に連れて行ってくれました。

常念岳に登るはずだった私達は、そば処常念のピークを踏んできました。
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本当にお世話になりました。
こんな事もあるもんだと、ほっこりしました。

で、本来のバスはこちら↓
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鯛焼きが泳いでいました。

RINA


by snowspyder30 | 2018-09-08 23:44 | 山のお仕事

大人の修学旅行雷鳥荘3連泊

トンネル情報(電光掲示板)で「出口アメ」が「出口アニメ」に見えて仕方がないRINAです。

想像すると、結構楽しいですよ!
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立山三山と大日連山縦走ツアー3泊4日。
予定では、雷鳥荘−内蔵助山荘−大日小屋の順ですが、活発な秋雨前線停滞&前線通過の為、贅沢温泉ツアー雷鳥荘3連泊満喫の旅!となってしまいました。

今回は悪天候の中、スペシャルな9名様。
大幅な予定変更にもご理解いただき、本当にありがとうございます!

Day2
凄い風と全く視界のない室堂周辺散策。
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グルメツアーに変更し、天狗平山荘へランチに行きましょう!と息込みは良かったのですが、天狗平への下りは水がジャージャー、川になっています。

グリーンシーズンの天狗平山荘は私も初めてでした。
いつものように不思議と美味しい普通のラーメン!
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剱岳、乗ってます!

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帰りは、もう川のような登山道は登りたくないと、室堂までバス1駅乗って帰りました〜。帰りは結構土砂降り。

Day3
本日も予定変更で、奥大日岳ピストンとなりました。ガッスガスで何も見えない中の登山ですが、昨日のような飛ばされるような風ではないです。
テント場はご覧の通り、ガラガラ!
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奥大日岳登山道への取り付きの辺りは、普段全く水が流れていない沢状の場所に、地図で表せるほどの水量が流れ、この先無理かもと思わせるようなあり得ない光景が広がっていました。
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でもこんな悪天候だからいい事もあります。
遠くからシルエットがステキな雷鳥さん。
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雷鳥6羽同時撮影に成功!
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お茶目なアップ写真も。
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夜は毎日宴会。
今日はやはり予定変更になった別グループも加わって、さらに盛り上がりを見せていました。
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3連泊となってしまいましたが、温泉と快適な雷鳥荘のお陰で、これはこれで楽しかったとおっしゃる温かいゲストの皆様。
楽しむ気持ちを最大限に持ち合わせて下さって、本当に感謝です。
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これに懲りずに、また大日連山に再チャレンジして下さいね!

さて、私は数日雷鳥荘に居残りしたのですが、ちょうど台風をやり過ごす事に。
各地で被害が出た台風21号ですが、室堂に駐車してあった雷鳥荘の車がこんなお姿に…
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左右のガラス全てがキレイに無くなってしまいました。
他にも風で押されて隣に駐車してあった車にぶつかってしまったり。
この車を下界に走らせる途中、風を切って寒かったでしょうね〜。

RINA

by snowspyder30 | 2018-09-02 22:05 | 山のお仕事

3年ぶりの塩見岳

18歳の誕生日と同時に運転免許を取得したRINAです。

振り返ると、よくあんな子供が運転したな、危険だったな、と思います。
取得して1か月もしないうちに、良い練習になるからとバイト先の先輩から誘われて、首都高から成田空港まで運転したのは怖い思い出です(^-^;

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南アルプス周辺はニホンジカが非常に多いことは有名です。
私もその周辺の道路を走っていて見かけない時はないくらいです。

塩見岳登山口の麓、大鹿村。
そこの鹿かどうかは不明ですが、前泊の宿赤石荘では鹿肉のステーキが運ばれました。
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ほとんど臭みもなく、と~っても柔らかい!
100g400円します。
でも食事が多すぎて、HPP(腹パンパン)です。

栄養満点で、次の早朝から登山開始。
カラマツを歩いて
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シラビソを抜けて
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先日のTJARでも休憩場所になったであろう、日本最高地点の三伏峠です。
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こちらのお手洗いは、普通のトイレが100円、鍵のかかった(鍵は三伏小屋で借りる)水洗トイレは200円。
水洗トイレは綺麗ですが、和式です。

塩見岳がドカ~ンと見えてきました。
後ろに北岳間ノ岳。
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右後ろにちょこんと富士山のてっぺんが見えています。
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塩見岳山頂では、富士山バックに撮影会!
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みんなの笑顔が嬉しい~!

塩見小屋に戻ってゆっくり休みます。
ちなみに塩見小屋のお手洗いには便器はなく、個室に便座風の椅子が置いてあるだけ。そこに200円(宿泊者は含まれる)の簡易トイレを広げて用を足します。
他人の臭いはありませんので、むしろ快適!という人も。

さて16:30から夕食を食べてしまうと、時間を持て余してしまうか早々に寝てしまうか・・・。
まだ17時過ぎですよ~!

シンプルですが、夕焼け。
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翌、朝焼けと月。
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下山開始の頃、ちょうど朝日が顔を出しました。
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下山って、みんな疲れるんですね。
登りの休憩ではあまり腰を下ろす人は少ないのですが、下りはほとんどの人が腰を下ろしてくれます。
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爽やかな木漏れ日を浴びながら、登山口まで下りてきました。
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皆さんの足並みもそろい、これ以上文句のつけようのないコンディションでしたね!

林道に下りてきたので、私は先頭ではなく後ろの方を歩いて気づいたのですが↓
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あっ、年代物のアークテリクスのバックパック!
とてもきれいに使われているのでお聞きしたら、今回洗濯してきたとのこと。メンテナンスもしっかりされていて感心しました。30年ほど使われているそうです。
アークテリクスの歴史(クライミングハーネスから)が1989年からなので、本当に初期の頃でしょうね。

お疲れ様でした。

RINA

by snowspyder30 | 2018-08-26 21:59 | 山のお仕事

女王様

たった今じゅんりなブログ(PC)を開いたら、背景が白くなって猫に乗っ取られたのかとビックリしてしまったRINAです。

デザインの変更は10年ぶりぐらいでしょうか。
最近JUNが猫にはまっているようでして・・・知らぬ間に。

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女王様といったらRINA・・・ではなく!南アルプスの女王仙丈ヶ岳です。
今シーズン3回目のこもれび山荘。
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今日のヤカンも素敵です。

そして今シーズンまだ1度もお目にかからなかった、奥様手作りの美味しいブラウニーがありました~!
これが楽しみなのよねぇ♥
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本日のディナーメニューは、ホイル焼きに麻婆豆腐。
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こちらのご主人は本当に愛があります。
下山が遅れてバスに乗れなかった登山者に対しても、きちんと対話(ある時は説教)をして、そしてフォローしてあげる。
毎回そのような現場を見ていますが、感心します。

前置きが長くなりましたが、本日も晴天なり。
背後には2週間前にガイドした甲斐駒ヶ岳。
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左を向けば日本の標高ワン・ツー・スリー
(富士山・北岳・間ノ岳)
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飛騨山脈もバッチリです。
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おまけに、こんなに天気がよろしいのにたくさんの雷鳥の横断!
さて、何羽いるでしょう?
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正解は5羽!

山頂は「仙丈銀座」と化していました。
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天気はバッチリなのですが、バスの時間もあり早々に下山開始。
風車が珍しい絶景の仙丈小屋前でお弁当を食べて、無事下山しました。
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本日も気持ちの良い登山でしたね!

仙流荘バス停付近に、このような額がありました。
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そうだそうだ!
自分に言い聞かせます。

夏は車で長距離走行ばかりなので、一度走るとたくさんの虫がフロントガラスやらにくっつくのですが、こんな昆虫が引っかかっていました。
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洗車したけれど、まだ付きっぱなしです(^-^;

RINA

by snowspyder30 | 2018-08-19 23:35 | 山のお仕事

TJARを間近に、雲の平

タカナシの純生クリーム47%が7割引きで売っていたので、お家でホイップしてパンに塗ってウィンナーコーヒーに入れて、生クリームバイキングの幸せなひと時を過ごしたRINAです。

やっぱり生クリームですわ♥

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今回は新穂高温泉~雲の平~折立に抜ける縦走ツアー。

day1
出発後ほどなくして、雲が多くなってゆく。
小池新道のシシウドヶ原は、どこまでもミヤマシシウドが満開!
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でも期待に胸を膨らませていた鏡池には、残念ながら山は映らず。
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天気が良いと、こんな風に見えます↓
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また何度でも来てください!

今にも雨が降りそうな中、皆の士気も下がり?弓折岳はパスして本日のお宿双六小屋へ向かいます。
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雨はギリギリセーフで到着!

双六小屋のスタッフは、いつも素晴らしい対応をしてくれて好感度UP。
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ここでTJARの選手が、双六のテント場で一夜を明かしているという噂が。

day2
そんなにここでゆっくりしている時間があるのだろうか?という疑問を持っていたけれど、翌朝インタビューを受ける選手の姿。
なんと、1位通過でこの場所にいるとのこと!
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まだ若い。
頑張れ~!
ちなみにゼッケンの番号は若い順につけられています。

その後も三俣蓮華岳へ向かう途中で、選手に3人ほどすれ違いました。
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追っかけもいるほどのヒーローです。
1日中降ったり止んだりの天気ですが、私達もモチベーションを上げていきましょう!

今回は北アルプス4日間のうちで、百名山どころか二百名山も踏まない、唯一三百名山のピーク三俣蓮華岳です。
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先日JUNがブログにアップした「逆裏銀座」と全く同じコースをたどっています。

黒部川源流地標から
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日本庭園を抜けて雲の平へ。
すっきりしない天気ですが、もっと歩きたい!という有志7名様と360度の展望が素晴らしいハズの祖父(ジイ)岳へ寄り道しました。
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ご褒美に雷鳥の親子も!
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雲の中の雲の平。
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雲の平山荘に到着すると、大雨となりました。

day3
朝は雲の平に晴れ間が見れて、テンション上がる上がる!
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薬師沢までひたすら急な下りを歩き、着いた先にはベランダに布団が良く似合う薬師沢小屋。
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温かいカレーライスをいただいている間に、雨が降って来ました。

まだ誰も気付いていない・・・・

食べ終わって雨の降る外へ出るのは億劫だな~と躊躇していると、お客様の一人が叫んだ。

「あっ、布団‼‼‼」

スタッフは声を飲み込んで、大慌てで2階へ走っていきました。
もうザーザー降りです💦

この後は雨降りの晴れ間となって、蒸し暑い事。
なんでも私だけ涼しい顔に見えるらしいです。
私は平気ですが、お客様は雨合羽を着たり脱いだり、大忙し!

また降るのはわかっていましたが、あと10分待ってほしかった。
太郎平小屋が見えてからの10分は豪雨でした(^-^;
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day4
4日間の縦走も今日で下山です。
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天気は色々でしたが、予定通りのコースを歩ききって、温泉に入れる喜び!
途中TJARの選手には励ましたり励まされたり、足が攣った、下痢が止まらない、下着がなくなった(笑)、などのアクシデントやニーズに応えながら飽きない登山でしたね(笑)。
全て解決できて良かったです。

下山後は、頑張り過ぎたJUNと富山の美味しいパフェをいただきまーす!
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お疲れ様でした!

RINA


by snowspyder30 | 2018-08-15 22:43 | 山のお仕事

爽やかに暑い甲斐駒ヶ岳

ディーラーに車を預けて、デモカーで250Km以上走ってしまったRINAです。

代車が出払っているけれど、試乗車ならあるというので・・・
それで山へ(^^)/

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今シーズン2度目の甲斐駒ヶ岳ガイドです。
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7月上旬に満開だったクリンソウも、今では緑の種に。
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来年も頑張って咲かせてね。

夕食が楽しみなこもれび山荘。
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最近美味しい山小屋ごはんに恵まれてます♪
今晩は~、スパイシーなカレーが付いていました!
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インドカレー屋も顔負けな美味しさです!
夕方スパイスの香りが漂っていたんですよね。

山小屋が満員なのもありますが、標高2030mでも熱帯夜かのように寝苦しい。
夕立もほとんどないくらいだから、夜になっても気温差が少ない。

そして今日も暑い(らしい)!
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お客様には口酸っぱく「水でなくスポーツ飲料水を摂って下さい」と促したおかげで、今日は2L飲んだよ、とか、久しぶりに(余るほど持って)足りたよ、などの声が聞かれました。
今年は暑くて、水だけ飲んでいると熱中症になれますから~。

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奇抜な風景が特徴的な甲斐駒ヶ岳。
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規則的に並べたような地層があったり、白くて眩しい海岸のような砂だったり、登山者を飽きさせません。

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本日も大賑わいの甲斐駒ヶ岳でした。

RINA


by snowspyder30 | 2018-08-05 21:09 | 山のお仕事

赤岳鉱泉と赤岳

本日観測史上初の40℃超えを記録した新潟県在住のRINAです。

北陸で初めてだそうです。
でも越後湯沢はもう少しマイルドですが。

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京都近辺では連日の40℃超えで、今年は体がかなり弱っている人も多く見受けられます。
体のコンディションが整わない中でツアー登山に参加→ついていけない・・・という流れです。
関西からのお客様をガイドすることが多く、顕著に表れているように思います。

ステーキが名物の赤岳鉱泉に1泊して体調を整え、次の日に赤岳に登頂・下山。
これだけでも5人が敗退。
普段の生活に身の危険を感じるような暑さの中で、なかなかトレーニングはできないから運動不足の人も多いと思います。
食欲も減ってくるでしょう。
でも山の標高や消費カロリーは減ってはくれません。
残念ながら今回ダメだった人も、また体調を整えて山登りして下さいね!

そんなわけで、涼しげな写真をどうぞ。
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このアザミはそんなに美味しいのか?蜂3匹も潜っている!
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さて赤岳鉱泉名物夕食のビーフステーキですが、あふれんばかりのというか、牛が皿からはみ出しています。
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これでたっぷり力を付けましょう!

翌朝、危険な人が!
睡眠導入剤を夜中の2時に規定の倍の量を服用したとかで、4時半に歩き出した時にはフラフラ。
危険です!
薬は容量用法を守って正しくお使いください!
もちろん宿に戻っていただきました。

睡眠不足で登山することも危険なので、出発時間を逆算して上手に薬を使えるといいですね。

岩場を登れば、もう少し。
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本日も晴天なり。
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今回も色々なドラマがありましたが、怪我なく無事下山できてホッと一安心(^^)/
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忙しい世の中ですが、皆さん体調には充分ご注意を!

RINA

by snowspyder30 | 2018-08-02 22:07 | 山のお仕事


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